Google AdWordsがキーワードターゲットに使える新機能をリリースしました。
これまで一部の地域で実装されていた「絞り込み部分一致」が、全ての地域でも利用可能となったようです。
キーワード ターゲットに使える新機能が登場
「完全一致」「フレーズ一致」「部分一致」に、今回の「絞り込み部分一致」の機能が正式に稼働しました。 AdWordsのキーワードターゲット機能の中で、クリック率やコンバージョン改善の選択肢が1つ増えたことになります。
これまでのキーワードマッチとの違いは、フレーズ一致よりもユーザーに対するリーチを広げることができ、部分一致よりも細かい設定が可能である点です。
例えば、”サッカー スパイク”のクエリの場合、これまでの部分一致では”サッカー 靴”も含まれていましたが、絞り込み部分一致を使うことで関連語として認識されなくなります。
使い方は、”サッカー +スパイク”という形で、通常の部分一致キーワードの前に「+」(半角)を付けるだけです。
これにより「+」を付けられたキーワードは、その単語そのものか類似キーワードが検索された場合にのみ広告が表示されるという仕組みです。
ここでいう類似キーワードは、日本語のタイプミスや表記の違い(見積もり・見積)のことであり、似ているようでちょっと違うキーワード(スパイクと靴、花とチューリップ)は「+」付加することで表示されなくなります。
部分一致よりもターゲットを細かくセグメントができる為、よりターゲットに近いキーワードに絞り込んだ出稿が可能で見込の低いクリックを抑えコストを下げ
ることも可能です。
Googleの試験運転では、フレーズ一致や完全一致を利用している場合、さらに絞り込み部分一致のキーワードを追加することで、キャンペーンのクリック数やコンバージョン数が増加する結果が出ているようです。
※注意点
部分一致から絞り込み部分一致に変更した場合は、クリック数・コンバージョン数が低下する可能性があり、絞り込み部分一致を利用することで品質スコア自体が上昇するということもありません。
その為、Googleでは既存の部分一致で出稿しているものについては変更を加えず、新たに絞り込み部分一致用のキーワードを追加し運用する方法が推奨しています。
AdWordsでコンバージョン数や費用対効果が伸び悩んでいる方は、新たに全国対応となったこの機能を試してみてはいかがでしょうか。
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