兎にも角にもSEO。と、いう時代が終わろうとしているような気がしています。
人々がWEBサイトを探したり見つけたりする手法に多様性が生まれてきたのは間違いないでしょう。
検索エンジンは、自分に興味があるWEBサイトを探すために使われてきました。
検索エンジンを使うユーザーは主に下記のような欲求を満たすために検索を行うと考えられます。
○調べ物をする時
○何かを購入しようとする時
○特定のサイトを探す場合
○その他(特殊な検索)
主に上記4つの意図で検索を行う事がほとんどです。
そのため、ユーザーの検索スキルに依存した形でしか、ユーザーは広いネットの世界から情報を得る事が出来ませんでした。
かなり大雑把な説明ではありますが、そこで検索エンジンは、検索結果に様々な情報を付加するようになりました。
ある特定のキーワードに関する動画や画像、関連性のあるキーワードをレコメンドしたりといった、検索に不慣れなユーザーでも、1度検索を行った場合に様々な情報が見れるようにしたのです。
これが、ユニバーサル検索と呼ばれているもので、Googleはもちろん、Yahoo!JapanやBingにも採用されています。
さて、ソーシャルメディアが普及した事でどのような事が起きたでしょう。
いままでは、WEBサイトを探したり、知ることが出来るハブは検索エンジンが担う事が多かったのですが、この担い手にソーシャルメディアが登場してきました。
正確な数値は出せませんが、新しいWEBサイトや新しい情報を発見し、WEBサイトを訪れる割合が、検索からソーシャルメディアにシフトしている人が多くなっているのではないでしょうか?
これは、ソーシャルグラフ(SNSやブログ、Twitter等のオンライン上での人間関係図)から成り立っているWEB上(リアルも含むWEB上)の人間関係の信頼度が、WEB上での自分の行動に大きな影響を与えていると言う事なのだと考えられます。
もっとわかりやすく説明すると、WEB上(例えばTwitter上や、Facebook上で)で信頼している人が、「おススメ」と発信して載せたURLにはついアクセスをしてしまったりします。
今まで、検索でしか知りえなかった情報。
本来であれば興味すら無かったような情報が、WEB上で信頼している人がレコメンドする事でついクリックしてしまったりするような事が起こっているのです。
ソーシャルブックマークや、ソーシャル系サービスからのトラフィックはもはや無視しがたいものになってきました。
そのため、ソーシャルメディア上のユーザーにいかに取り上げてもらうかというのは今後、WEBマーケティング等を行う上で大きなテーマになっていきます。
しかし、忘れてはいけません。
ユーザーは信頼できる人にレコメンドされても、ちゃんと検索をして、調べる事を欠かしません。
○調べ物をする時
○何かを購入しようとする時
○特定のサイトを探す場合
ユーザーはやはり検索を行うのです。
特に、何かを購入したり、資料請求をしたりする場合はなおさらです。
ソーシャルメディアで話題性を得る事と、SEOをしっかりと行う事。
このバランスをしっかりと行う事が、昨今のWEBマーケティングには非常に重要な事と考えられます。
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