はじめに
SEOの事を書くときも概念的な話になることが多いので、今日はタイトルについて少し書いてみたいと思います。
まず、このエントリーを書くきっかけになったのはこのうぇぶみんのアクセス解析を見ていて、「SNS 比較」というキーワードでの流入がとても増えていたことがきっかけとなりました。
※Google Analytics で、「sns 比較」のキーワードで検索して訪れたユーザーの推移
調べてみるとGoogleで5位。
そんなそこそこアクセスを集めそうなキーワードで上位に表示されるとはまったく思っていなかったことから、ちょっと記事を書いてみるきになりました。
このキーワードでの流入は元々のアクセス数が殆ど無いということもありますが、多い時は実にうぇぶみんへのアクセスの20% 近くを占めていました。
タイトルの役割
記事のタイトルは一般的にはタイトルタグに反映されることが多いです。。
HTMLだと、 <title>たいとる</title> の部分が該当します。
また、検索結果でもクリックできる箇所=タイトルとなることが多いため、SEOとかで上位表示されてもタイトルのコピー部分がクリック率を大きく左右することになります。
サイト内部の試作を行ううえで、最も重要な対策がタイトルを決定することと行っても過言ではないでしょう。
タイトルにキーワードが入っていなくても上位表示される
さて、「sns 比較」のキーワードで実際に上位に表示されていたページは下記のページです。
SNSを比較!Twitter、FaceBook、Google+ の特徴と今後の動向を整理してみた。
今でこそこういったタイトルになっていますが、当時は「Twitter、FaceBook、Google+ の特徴と今後の動向を整理してみた。」というタイトルでサイトを公開していました。
違いはタイトルの頭にある「SNSを比較!」の有無で、あとで詳しく解説しますが、「SNSを比較!」は最近になって追加しました。
キャプチャ(右)を見てもらうとわかるのですが、この時点で「sns 比較」の順位は5位。
そして、うぇぶみんの記事以外の記事には「SNS」と「比較」のキーワードがどのWEBサイトにもタイトルに入っていることが確認出来ます。
ちなみに、SNSでほんのちょっとシェアされただけで、どこか特別リンクをもらっているとかそういうことではないのです。
そのため、コンテンツが評価されたため、タイトルにキーワード(「sns」と「比較」)が含まれていない状態でも順位が上がっていたのだと考えられます。
つまり、該当記事の本文中やタイトルで頻繁に出てくる「Google+」「FaceBook」「Twitter」というキーワードを広義の意味で「SNS」というキーワードとイコールである。
若しくは、SNSの中にこれらのキーワードが包括される事をgoogle が理解していることが仮説として成り立ちます。
文中では「比較」というキーワードが2回だけ出てくるのですが、いずれも「Twitter」「Facebook」等のキーワードと隣接する形で出てくる事が「SNS」と「比較」の関連性を高めて10位以内に表示されていた結果だと考えられるのです。
更に言うと、公開直後はGoogleにインデックス(Googleに該当記事が認識)されているにもかかわらず公開後2ヶ月はほとんど順位に変化がなかったのですが、11月15日前後から一気にアクセスが増えた(順位が上がった)事が確認できます。
※11月中旬に大きな順位変動がありましたので、その時のアルゴリズム変動でこのあたりのロジックが・・・・という可能性がたかそうですね。
この結果は、SEOでご飯を食べている僕としても恥ずかしながら少し斬新でした。
狙っていないキーワードで上位表示されることは多々ありますし、「SNS 比較」というキーワードは特に難しいキーワードではないので、特別な施策を行わなくても上位に表示されるのは難しい事ではないのですが、それでも全く意識せず、まさか上位に表示されるとは思っていなかったわけです。
タイトルは当たり前だけどやっぱり重要
SEOで上位表示させるためにタイトルにキーワードを含めるという手法は、初心者でもわかるような超初歩の手法になるのですが、その後、この記事のタイトルに「SNSを比較!」と入れました(笑)
なんと安易な考えだろう・・・。
と、自分でも思うのですが、予想通り現在「SNS 比較」で2位(2012年2月7日時点)に表示されるようになりました。
改めてタイトルタグにキーワードを入れるとやっぱり順位が上がるよね。
と、言うことを再認識した次第です。
だらだらと書いた割に、少し詳しい人にとって何もえるものがない文章になってしまったかもしれませんが、タイトルがいかに重要かを理解はしていただけたかと思います。
付随して
- 各ページ毎にタイトルは必ず変える。
- タイトルにはSEOを意識したキーワードを組み込めたら組み込む。
- ただし、クリックされやすい文章にする。
- さらに、タイトルとコンテンツは一致していたほうがいい。
ということが言えると思います。
アタリマエのことをアタリマエに行うことはとても地味な作業なのですが、そこがどうしても見落としがちになってしまいますので、ぜひこの記事をきっかけにタイトルの見直しの一助になれればと思います。
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